IWASEコラム

機能性表示食品対応のプラセンタ原料『バージンプラセンタ®』

紀元前より世界中で薬として愛用され、近代医療において半世紀以上にわたり研究を重ねられてきたプラセンタ。
プラセンタ【Placenta】とは、日本語で「胎盤」を意味します。

「胎盤」は、胎児に送る栄養素の供給源です。
例えば人間であれば、一個の受精卵を10ヶ月の間に一人の人間に育て上げる驚異的な栄養素と働きを果たします。

豊富なアミノ酸に加えて成長因子(グロースファクター)が含まれており、またホルモンや免疫機能も併せ持つため、万能の臓器と呼ばれています。

独自製法のプラセンタ原料

今回ご紹介させていただくプラセンタ原料は胎盤を固体と液体に分離し、それぞれに適した抽出・加工を行う独自製法をとっています。

国内(主に九州内)の品質管理・衛生管理に優れた養豚場で育まれた健康な豚の新鮮な胎盤のみを使用する原料胎盤にもこだわり、プラセンタエキスをマイナス40℃に凍結、減圧し真空状態で水分を取り除き乾燥させることで、有効成分をほぼ100%残すことができます。

製造工程におけるウイルス安全性についても、京都大学ウイルス研究所との共同研究により、ウイルスを不活化する技術を確立しています。

非分解・純度100%の生エキスを低温・低圧の低負荷で生成する製法がエキストラバージンオリーブオイルと似ていることから‘‘バージンプラセンタ®︎エキス’’と名付けられています。

機能性表示食品としてのプラセンタ

バージンプラセンタ®純末P100はプラセンタのSRでの届出として初めて機能性表示食品に受理されました。

表示できる機能性 『肌の保湿力(バリア機能)を保持する』

当社では「バージンプラセンタ®純末P100」の原料販売とあわせまして、製品OEMも承っておりますので、ご興味がございましたら当社営業、もしくはこちらよりお問い合わせください。

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この記事を書いた人

藤井 元人

ウェルネス事業部

口に入れる食品原料や製品取り扱うウェルネス事業部に所属しています。
いろいろなモノを口に入れすぎて、最近では植物エキスの苦味も美味しく感じるようになりました。

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