IWASEコラム

当社のCSR活動についてご紹介

CSR(企業の社会的責任)とは?

CSR(Corporate social responsibility )とは、
企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任(※)のことです。
社会的信用を維持・向上するためにCSRが重要視され、
今では企業規模や業界を問わず、多くの企業がCSR活動に取り組んでいます。

※社会的責任とは、従業員や消費者、投資者、環境などへの配慮から
社会貢献までの 幅広い内容に対して適切な意思決定を行う責任のことです。

特に欧米地域では、企業の社会的責任と、
それに対する具体的なアクションが急速に進んでおります。
フランスでは2017年より、”Duty of Care of Parent Companies and
Ordering Companies”(日本語訳:注意義務法)という法律が施行され、
サプライチェーンに発生する環境への影響や
人権に関する問題も、企業の責任になると制定されました。
このようにフランスでは、各企業のCSRの取り組みが
より求められる動きになっています。

こうしたシフトチェンジを踏まえ、当社もCSR活動を経営方針に取り入れ、
信頼性の高いサプライチェーンの確立に努めています。

CSRレポートについて

企業のCSRの考え方や、具体的な活動について
ステークホルダーに情報開示するためのツールがCSRレポートです。
世界的に見ても発行率は年々増加しております。

世界的に見た1993年からの企業のCSRレポート発行率推移

N100:調査した4900社のうち、売上トップ100社
G250:「Fortune 500」のランキングによる大手グローバル企業の売上トップ250社
参考データ:KPMG社Survey CSR Reporting 2017

地域別に見た企業のCSRレポート発行率

参考データ:KPMG社Survey CSR Reporting 2017

当社もCSRレポートを発行しており、2019年度のCSRレポートは
日本語と英語の二か国語で発行いたしました。

※本レポートは、当社のCSR方針と以下4つの課題に対する目標を骨組みとしています。
 当社CSR方針はこちらからご確認いただけます。

  1. 倫理
  2. 労働及び人権
  3. 環境
  4. 持続可能なサプライチェーン

今後もステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを図り、
説明責任を継続的に果たしてまいります。

参画している活動とその内容について

当社が賛同し参画するCSR活動のご紹介

国連グローバル・コンパクト(UNGC)

企業が持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに
自発的に参加するためのプラットフォームです。
参加企業には、「人権、労働、環境、腐敗防止」の4分野で、
世界的に確立された10原則を支持し、実践することを求めており、
2019年の時点で、世界各地から13,900を超える企業、
労働組合、市民社会組織が参加しています。
2019年11月に署名、支持を宣言し、加盟企業として参画しました。

SDGs(持続可能な開発目標)

国連が、2030年に向けて貧困に終止符を打ち、地球を保護し、
すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを
目指すために、17の目標と169のターゲットのもと、
世界的な優先課題およびあるべき姿を示したものです。
加盟している日本経済団体連合会が2017年11月に
企業行動憲章を改定し、SDGsへの取組を提唱したことから
当社も参画しました。

参画している組織
プラットフォームとその内容について

当社が参画するCSR NPO及びプラットフォームのご紹介

CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)

CDPは、2000年に発足したロンドンに本部を置く国際的な非営利団体です。
世界主要企業の環境活動に関する情報を収集・分析・評価し、
これらの結果を機関投資家向けに開示しています。
企業に対して気候変動問題への対策や具体的な
温室効果ガスの排出量に関する公表を求めるプロジェクトです。
2019年から本プロジェクトに参画しており、
CO₂排出量の削減に取り組んでいます。

EcoVadis

EcoVadisは、グローバルサプライチェーンの
持続可能性評価を提供する共同プラットフォームです。
2017年8月から参画しており、EcoVadisの求める水準に適うように、
CSRレポートの開示内容の充実に努めています。

Sedex(Supplier Ethical Data Exchange)

Sedexは、サステナビリティ情報プラットフォームです。
2017年6月から参画しており、Sedexを通じてCSR活動の状況や、
毎年実施するSMETA監査の結果を公開しています。

その他認証について

化粧品・原料に関する認証のご紹介

RSPO認証(持続可能なパーム油のための円卓会議)

トイレタリー商品をはじめ、多くの製品に用いられるパーム油は、
その生産方法が、環境面・経済面・人権面から問題視されています。
RSPOは、持続可能なシステムに準拠した
パーム油生産の利用促進を目指している国際的な認証制度で
2004年に設立された非営利団体です。
正式名称をRoundtable on Sustainable Palm Oil といい
RSPO認定品を取り扱うライセンスを保有しています。

REACH (Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of CHemicals)

2007年より、環境に影響を及ぼす可能性のある化学物質の
年間使用量が、欧州地域で1トンを超える場合、
その化学物質を申請・登録する必要があり
この法令に準拠した対応を推進しております。
登録や法令の告知などは、欧州連合が設置した
欧州化学物質庁(ECHA)が行います。

Ecocert/Cosmos 認証

様々な国や地域におけるオーガニックコスメの品質を維持するため、
エコサートを含め、欧州5ヶ国の認証機関が
合同で「COSMOS基準」を策定しました。
ここでは主な使用原料が有機栽培であることや、
生産方法が環境に配慮したものであることなどの基準を設けており、
当社でもEcocert及びCosmos認定品を取り扱っています。

鉱物紛争レター

鉱物採掘国では、内戦や紛争によって生まれた反政府組織が鉱物を販売して、
その資金源とすることが起きています。
紛争鉱物は、錫、タンタル、タングステン、金の4物質が定義されています。
この問題を受け、仕入先に対して紛争鉱物を
使用していないことを証明するレターの発行を要請しています。

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この記事を書いた人

元木 隆志

プロモーショングループ

投稿内容は個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありません。

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