IWASEコラム

暑い夏到来!!真夏の日差し対策・熱中症予防サプリの新定番『塩ゼリー』

今年も暑い夏が来ます!!

6月末には沖縄・奄美地方の梅雨も明け、例年通りであれば7月中頃から月末にかけて順次全国で梅雨が明けていきます。
気象庁の7月~9月の向こう3ヶ月の天候の見通しでは・・・

  • 向こう3か月の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、東日本では平年並か高く、西日本や沖縄・奄美では高いでしょう。
  • 向こう3か月の降水量は、前線や低気圧の影響を受けやすい東・西日本で平年並か多いでしょう。

気温の観測でも、7月11日(火)(記事執筆時)には、真夏日(30℃以上)を記録した地点数は567地点、猛暑日(35℃以上)は50地点にものぼりました。

UVインデックスの月間推移グラフでも2023年5月東京の解析値では、すでに《強い》という値を示す 6 以上を記録した日数が21日もありました。
真夏の日差し、熱中症対策は大丈夫でしょうか??

熱中症とは

熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
暑い環境に身体が適応できず体温の調節がうまくいかなくなると、汗をたくさんかくことで体内の水分や塩分のバランスが崩れることが原因となります。
主な症状は、めまい、だるさ、吐き気・嘔吐などで、重症度によって、次の3つの段階に分けられます。

  • Ⅰ度(軽度) :めまい・失神、筋肉の硬直、大量の発汗
  • Ⅱ度(中度) :頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
  • Ⅲ度(重度) :意識障害、けいれん、手足の運動障害

熱中症を予防するには?

だれでも条件次第では熱中症の症状が出てしまう危険性があります。
梅雨明けや初夏など、まだ身体が暑さに慣れていない状態で気温が急に上昇するときなどは危険が高まります。
暑熱順化で暑さに身体を慣らしていくことが大切です。
高温多湿、直射日光を避け、こまめに水分を補給することも重要です。
大量の汗をかいた時は塩分も補給しましょう。

それでも熱中症かな?と感じたときは、涼しい場所へ避難し、服をゆるめて身体を冷まし、水分・塩分を補給するなど、応急処置を行いましょう。

この夏は塩ゼリーが大活躍!!

当社では建設会社様と協力し、建設現場でも手軽に熱中症を予防できる『塩ゼリー』を開発しました。

普通の粗塩を使用すると塩カドが立ってしまい、ゼリーとして美味しく食べてもらえないのですが、
焼き塩を使用することでまろやかな塩味を演出し、作業中の疲れた身体に染み渡る塩味を作り出すことができました。
また、暑い現場で作業をするので、ゼリーを食べることで清涼感を感じてもらえるようにキシリトールを配合しています。

当社の処方開発ノウハウもあるのでこれ以上の記載はできませんが、汗をかいた現場作業員の方がさっぱりと食べやすいように、甘味/酸味/塩味/香りの組み合わせを何十パターンも繰り返し試作し実際に試食してもらうことで、現場の感想や意見を取り入れた開発することができました。

この塩ゼリーも最初の開発から4年目に入っています。
建設会社様と現場作業員の方の意見をお伺いしながら毎年リニューアルをし、より現場に合った製品にバージョンアップしています。

社会で働く女性も大幅に増え、近年では建設現場で働く女性も増えてきています。

塩ゼリーには熱中症予防はもちろんの事、夏の強い紫外線から肌を護る成分、保湿効果のある美容成分を配合しているので日焼け対策と美容ケアもサポートしてくれます。

建設会社様からは大変好評で、今年の夏もすでに品薄状態、追加オーダーをいただいています。

塩ゼリーのOEMをお受けします

当社の開発した塩ゼリーをベースに、オリジナル処方の塩ゼリーサプリのOEM相談もお受けすることができますので、ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから。

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気象庁ホームページ/日最大UVインデックス(解析値)の月間推移グラフ

気象庁ホームページ/気温の状況

公益社団法人全日本病院協会

環境省

厚生労働省

この記事を書いた人

藤井 元人

ウェルネス事業部

塩ゼリーが建設会社様と共同で全国ネットの情報番組に取り上げられました。
当社の紹介も少ししていただきました。

投稿内容は個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありません。
本記事に関してご質問等ございましたら、ページ上部のお問い合わせよりご連絡ください。

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