IWASEコラム

【集中力や脳機能まで!】eスポーツ向けアイケアサプリメントの展開

みなさん、ゲームはされますか?
Nintendo Switch、PlayStation、Xboxの箱型機からスマホでできるゲーム、誰でも知っているビッグタイトルから無料でできるマニアックなゲームまで、年間どれくらいの数のゲームがリリースされているのでしょうか?

日本でゲームをする人はおよそ5000万人いるとも言われており、ゲーム産業の市場は世界の中でトップ3に入っています。

世界では優勝賞金3億円の大会が開催され、国内でも様々なジャンルのゲームでeスポーツプロリーグが開催され、人気のある強いプロプレーヤーが出てくるなどでeスポーツ市場は拡大しています。

2022年の国内eスポーツ市場規模が100億円を突破、2023年は国内市場が130億円規模になると見込まれており、2025年には周辺産業も含めるとeスポーツ関連市場は全体で約3000億円に拡大すると予測されています。

eスポーツサプリって?

eスポーツの発展と市場の拡大とともに、eスポーツ専用のサプリやドリンクの開発が盛んになっています。
従来では即効性を重視し、カフェインや機能性の成分を配合して覚醒させるエナジードリンクやアイケアサプリを利用することが主流でした。

しかし、ゲームジャンルの多様性やeスポーツ愛好者の増加、イベント開催など、環境の拡大にともなって、様々な訴求のeスポーツ向けサプリが求められるようになりました。

Game Playerに送るサプリは・・・

eスポーツサプリのニーズは多様化が進んでいます。
今までの主流であったカフェインによる活性化だけでなく、アイケア、集中力、脳機能、リラックス・・・など、既存のエビデンスを応用出来る面もあり、コンセプトを明確にできれば製品展開へのハードルはそこまで高くはないのではないでしょうか。

アイケア

ディスプレイを通してインターネット上で競うeスポーツの性質上、アイケアサプリは必須アイテム。
ビルベリーカシスなどのベリー系素材はもちろん、ルテインアスタキサンチンクロセチンなどもアイケア訴求の素材としては人気です。

集中力

格闘技系のゲームをはじめ、あらゆるジャンルで集中力の維持は必須。
カフェインが代表的でしたが、ガラナマンゴー葉も注目され、製品化されています。

脳機能

認知や反応、ワーキングメモリ、脳疲労の軽減、リラックスなどeスポーツは特に脳を使います。
GABAPQQPS(ホスファチジルセリン)など、脳機能のエビデンスがある原料が注目されています。

美容

多くの観客の前で行われるeスポーツ、やはり肌の手入れも必須です。
コラーゲンヒアルロン酸セラミドプラセンタエラスチンN-アセチルグルコサミンなど定番の美容素材もコンセプトを新たにすれば注目製品に?

当社では原料のお取り扱いから、製品の企画・開発、OEMまでお受けいたします。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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この記事を書いた人

藤井 元人

ウェルネス事業部

口に入れる食品原料や製品取り扱うウェルネス事業部に所属しています。
いろいろなモノを口に入れすぎて、最近では植物エキスの苦味も美味しく感じるようになりました。

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