製品特徴
今回は大日本化成株式会社の「宇治の郷茶® M」をご紹介します。
本品は、京都府城陽市に本社を構える永田茶園が生産している有機栽培された茶葉より作られた抹茶です。
よしずとわらを用いて直射日光を遮り❝うまみ❞や❝コク❞を増した若葉を摘み、その日のうちに蒸したあと揉捻せずに乾燥させ、これを刻み、葉柄・葉脈を取り除き、真の葉の部分だけにして粉砕した❝抹茶❞です。
①有機JAS認証の宇治の抹茶です
②リラックス効果のあるアミノ酸として知られるテアニンを多く含有します
③被覆茶特有の覆い香(ジメチルスルフィド由来)を発します
④ビタミンEよりも抗酸化作用が高いエピガロカテキン類(ポリフェノールの一種)を含有します
⑤天然の着色剤として使用いただけます
改めて…抹茶とは??
世界の抹茶市場
品質の高い日本産の農産物は世界から注目を集めています。
その中でも海外で評価される日本の強みがあり、輸出拡大の余地が大きい品目として「茶」があります。
抹茶にフォーカスをすると市場規模は2028年に4億7,943万米ドルに達する見込みです。
また、高い抗酸化作用を持つことや、ナチュラル製品への意識の高まりにフィットすると化粧品業界においても支持されています。
「抹茶」を配合した市場製品
外国人観光客を意識したと思われる抹茶をコンセプトとしたクレンジングバームやクリーム、リップクリーム製品が上市されています。
大日本化成でもCITE JAPAN 2023のノベルティとして宇治の郷茶® M を1%配合したリップクリームを作製しました。
全成分
表示名称 | チャ葉 |
部外品表示名称 | ー |
INCI | Camellia Sinensis Leaf Powder |
中文INCI | 茶(CAMELLIA SINENSIS)叶粉 |
性状 | 緑色~暗緑色粉末 |
サンプル依頼
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年末が近づいてきて焦っている永松です。
今年はトルコに始まり、台湾、広島県、島根県…など今まであまり訪れたことのなかった地域に足を運ぶことが多い年でした。
先日三重に旅行に出かけた際にうっかり自宅にスマホを忘れてしまったのですが強制的にデジタルデトックスができていいリフレッシュになりました♪(友人にはめちゃくちゃ迷惑をかけました…)
皆さんもたまにはデジタルデバイスから距離を置いて旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?