IWASEコラム

化粧品・食品の発がん性を調べたい!<遺伝毒性試験のご紹介>

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発がん性とは

ある物質によって、がんを誘発したり発生率を高めてしまうことを表します。
化粧品原料・食品素材の発がん性を調べたい、といったお問合せを多くいただきます。
発がん性、と言ってもその内容は多岐に渡りますが、その中でも遺伝子に変異を起こすかどうかを調べる試験をいくつかご紹介します。

どんな試験があるのか?

復帰突然変異試験(Ames試験)

ブルース・エイムス教授らによって開発された方法で、Ames(エームス)試験と呼ばれることも多い試験です。
物質が遺伝子に作用し、突然変異を起こすかどうかを調べます。
細菌を使用する in vitro試験です。

染色体異常試験

物質が染色体に異常(構造異常・数的異常)を起こすかどうかを調べます。ハムスター由来の細胞や、ヒト末梢血リンパ球を用いて実施するin vitro試験です。

小核試験

ほ乳動物に物質を投与し、骨髄細胞(赤血球)における小核形成を指標として物質の変異原性を調べます。細胞を用いるin vitro試験も多く実施されています。

岩瀬コスファ BIOXグループでご紹介できること

  • 上記以外の試験もご紹介可能です。
  • 申請用途(化審法、安衛法、医薬部外品申請等)、各種ガイドライン・ガイダンス対応
  • 社内データ取得
  • スクリーニング試験用途【ご要望に合わせてデザインします】

様々なお困りごとに対応します

  • どの試験から実施したらよい?
  • 複数の施設に問い合わせる時間はない!
  • 予算が限られているけどどうしよう?
  • 急にデータ取りが必要になったけどどうしよう!

岩瀬コスファ BIOX(ビオックス)グループへお問合せください。

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この記事を書いた人

佐伯かほり

東京薬粧部 ビオックスグループ

ビオックスグループで営業アシスタントを担当しております。
勤続12年です。
皆様のお困りごとは、是非ご相談ください。

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