ヘアカラーのトレンド
2021年~2022年にかけて、「ハイライト」「イヤリングカラー」「インナーカラー」「バレイヤージュ」と呼ばれる
ポイントカラーが人気となり、検索数が2020年以降増加傾向にあります。
美容室でのヘアカラー利用率は上昇傾向にあり、「2021年度サロンユーザー調査(全国理美容製造者協会)」
(全国の15歳~79歳までの女性で最近1年間に3回以上理容室もしくは美容室を利用している者、n=6400、インターネット調査)によると、
最近1年間の美容室での「ヘアカラー」利用率は66.5 %となっており、15~19歳では2年連続で大きく増加しています。
カラーリングは、髪が痛む原因の中でも最上位にあり、近年のヘアケア市場においてダメージケアカテゴリーが伸長しています。
ヘアケアの新トレンド ウォータートリートメント
韓国から人気がでた商品で、水のようなシャバシャバな剤型で、ベタつかないのが特徴です。クリームタイプのトリートメントと比べて粘度が低いので、髪にいきわたりやすく、待つ時間が不要のため、時短アイテムとしての需要もあります。
また、従来のトリートメントに比べてさっぱりとした洗いあがりなので、細い毛の人にも向いていると言われています。
提案処方:新スタイル!マジカルトリートメントウォーター
ヘアケアの新たなトレンドであるトリートメントウォーターの提案処方をご紹介いたします。
特徴:2鎖型カチオン界面活性剤とカオーソフケアKG101W-E、ソフケアGP-1、Lissenare®を配合した
アウトバスタイプのウォータートリートメント
配合している原料については、こちらに掲載しておりますのでご興味がございましたらご覧ください。
毛髪を用いた摩擦・引張強度・光沢・曲げ評価、電子顕微鏡撮影など、多角的な評価試験の受託が可能です。
ダメージ毛や健常毛の手配から、サンプル処理、その後の毛髪測定まで、トータルパッケージでの試験実施はもちろん、
部分的な受託も可能です。育毛・増毛等の効果確認には、in vitroやin vivoでの試験をご提案します。
他にも、当社ではヘアケアに関する市場動向資料を作成しております。
ご興味がございましたら、こちらよりお問い合わせください。
化粧品のラベルを見るのが好きで、裏面の成分をみて処方手順を想像するのが趣味です。
最近は、クロスステッチにはまっており、ひたすら針を動かすのが楽しいです。