佐賀県唐津市、九州北西部の玄界灘に面する町、浜玉町にきくらげを栽培する自社ハウス「唐津ウェルネスファーム」があります。
浜玉町は、神功皇后が山頂に鏡を祀ったとされる鏡山や、日本三大松原のひとつで国の特別名勝に指定されている”虹の松原”があり、とても歴史の深い町です。
この度、唐津ウェルネスファーム内にある専用ハウスで栽培された高品質なきくらげをOnline Shopで販売開始することとなりました。
きくらげってどんなキノコ?
きくらげは身が肉厚で食感がシャクシャク、歯ごたえがしっかりしていることが特徴です。
低カロリーで不溶性食物繊維を多く含み、ダイエットや便秘改善に効果的な食材です。
また全食品で最もビタミンDを多く含む食品として知られています。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け骨を丈夫にする働きや、花粉症などのアレルギー疾患を抑え、免疫力を強化する働きがあることが最近の研究で明らかになっています。
当ファームで栽培しているきくらげは、白いきくらげと黒いきくらいげの2種類。
白いきくらげは、10,000株に1株の確率で発生すると言われる黒いきくらげの白色突然変異種で、とても希少なきくらげです。
鏡山の麓で栽培していることに因み、白いきくらげは『しろかがみ』、黒いきくらげは『くろかがみ』と名付け、生育の様子を日々観察し、1つ1つ大切に育てて手摘みで収穫しています。
国内で流通しているきくらげの9割前後が輸入品と言われており、国産のきくらげは大変希少です。
フレンチ&ワイン&シャンピニョン 恵比寿マッシュルーム(MUSHROOM)様や日本料理店 あるところ様に食材として取り上げていただき、素敵な料理としてご提供いただいております。
きくらげをおいしくいただけるレシピもオンラインショップで公開しています。
ぜひ、唐津ウェルネスファームの『しろかがみ』と『くろかがみ』をご賞味ください。
いろいろなモノを口に入れすぎて、最近では植物エキスの苦味も美味しく感じるようになりました。