【処方開発者様必見】パール化剤で叶える「見た目の美しさ」と「高い安定性」〜スキンケア・洗浄系向け原料の最適解〜

昨今の化粧品市場では、使用感や効果効能はもちろんのこと、「ボトル越しに見える輝き」や「手に取った瞬間の視覚的な高級感」が購買意欲を大きく左右する要素となっています。
しかし、処方開発の現場においてパール化剤や白濁剤を採用する際、多くの研究者様が以下のような課題に直面しています。

処方開発における「パール化・白濁」の3大課題

  1. 経時安定性の不安
    経時や高温下でのパールの沈降・浮上・分離が生じやすい。
  2. 製造工程の負荷
    板状結晶を析出させるための加熱・冷却工程(熱エネルギーと時間コスト)がかかる。
  3. 透明系製剤への配合難易度

今回は、これらの課題をスマートに解決し、製品の付加価値向上と製造コスト削減を両立する
大日本化成の「パール化原料シリーズ」をご紹介します。

スキンケア向け:透明製剤にワンランク上の美しさを「DN Pearl SC5」

「DN Pearl SC5」は、スキンケア処方に特化したパール化・白濁原料です。水系や透明系の製剤へ加えるだけで、容易に美しいパール状の外観へ調製が可能です。

  • 100%植物由来成分
    構成成分はすべて植物由来。クリーンビューティーやナチュラルコスメのコンセプトに合致。
  • 添加量による外観コントロール
    【2%配合時】 上品で立体感のあるパール光沢を付与。
    【少量配合時】 製剤を乳化させずに自然な「白濁(濁り剤)」効果を発揮。
  • 高い汎用性
    透明化粧水、美容液、ジェル製剤などに、界面活性剤バランスを崩さず高級感をプラス可能。

おすすめの用途
高価格帯美容液の視覚的プレミアム化、美白・保湿化粧水のテクスチャーイメージ視覚化など。

洗浄系向け:加温不要・高い高温安定性を誇る「DN-P コンクシリーズ」

シャンプーやボディソープ、洗顔料などの洗浄系製剤では、加熱溶解処理不要の「コールドプロセス」へのニーズが高まっています。「DN-P コンクシリーズ」は、パール化剤が高濃度に均一分散された「濃厚分散液」タイプです。

  • 製造工程の省力化(コールドプロセス)
    処方の最後に常温で撹拌混合するだけで均一なパール外観が完成。溶解加熱・コントロール冷却の工程が不要となり、製造時間と電気・蒸気エネルギーを削減可能。
  • 優れた高温耐性
    約55℃の高温環境下でも均一な性状とパール感を維持し、長期保存時の分離リスクを低減。

DN‐Pコンクシリーズ

目指すテクスチャーやベースとなる界面活性剤に応じて選べる3つのラインナップを展開しています。

製品名主成分パール化含有量パールの質感・デザインイメージ
DN-Pコンク Aラウレス硫酸Na系10%含有シャイニーな華やかさのあるパール感
DN-Pコンク AP-FPココイルグルタミン酸TEA系20%含有シルキーで繊細なキメ細かいパール感
DN-Pコンク 25コカミドプロピルベタイン系25%含有エレガントで密度感のある上質なパール感

おすすめの用途
アミノ酸系洗浄処方やベタイン系低刺激処方などをターゲットとする、製品コンセプトに合わせた最適なパール剤の選定が可能です。

製品価値の向上と処方課題の同時解決へ

製品の「見た目の美しさ(視覚的価値)」を高めることは、ブランドの差別化に直結します。一方で、「安定性の担保」や「製造工程の効率化」はコストと品質を左右する重要課題です。
大日本化成の「DN Pearl SC5」「DN-P コンクシリーズ」を活用することで、デザイン性と技術的妥当性をハイレベルで両立させることができます。

ご興味がございましたらお問い合わせください。

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この記事を書いた人

津瀬 由佳子

プロモーショングループ

化粧品原料の営業として8年、メーカー様の製品開発を最前線でサポートしてきた現場経験を持つ。現在はプロモーショングループにて、現場で培った肌感覚と市場データを融合させたトレンド分析・発信を担当。一過性の流行に留まらず、消費者の潜在ニーズや市場の継続性を捉えた「根拠あるトレンド」を厳選して届けることを得意とする。商社ならではの広範な情報網を活かし、お客様の意思決定に寄り添う誠実な情報提供を信条としている

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