日焼け止め有効成分として27年ぶりの米国FDA承認!紫外線吸収剤「Tinosorb® S」米国向けで使用可能に

 医薬部外品適合ブロードスペクトルUVフィルター Tinosorb® S

「Tinosorb®S」は、BASF Grenzach GmbHの原料で、UVBから UVA までブロードスペクトルにカバーする光安定性の高い油溶性の紫外線吸収剤です。これまで日本や欧州で高い実績を持ちながらも、米国では使用できなかった紫外線吸収剤「ベモトリジノール(BEMT)」。
この度、米国FDA(食品医薬品局)が、BEMTをUVカットまたはSPF表示のある市販薬および化粧品に使用する日焼け止め有効成分として、実に27年ぶりとなる新規承認を行いました。厳しい安全・有効性基準をクリアした歴史的なニュースです。

この業界のビッグニュースに伴い、「米国向けにはDSM品しか使えないのでは?」というご認識を持たれている方が多くいらっしゃいますが、トリアジン系紫外線吸収剤の初期開発企業であるBASF社の「Tinosorb S®」も、問題なくご使用いただけます。

  • これを機に、アメリカ市場にも挑戦してみたい
  • 使い慣れた信頼のBASF品で、世界に通用する日焼け止めを作りたい

などございましたら、ぜひお気軽に弊社にご相談ください。

Tinosorb® Sの特徴

高い紫外線吸収効果
UVBから UVA 領域での高い防御能

UVフィルターとの相乗効果
UVB フィルターと併用することで相乗的にSPF 値を上昇

優れた光安定性
自身の光安定性が高いだけでなく、他の吸収剤の光劣化を抑制し安定性を高める

用途

サンスクリーン、ファンデーションなど

information

表示名称ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
INCIBis-Ethylhexyloxyphenol Methoxyphenyl Triazine
中文INCI双-乙基己氧苯酚甲氧苯基三嗪
医薬部外品名称別紙対応

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この記事を書いた人

元木 隆志

研究開発部

研究開発職として入社後、営業現場での経験を経て、プロモーショングループから現在は中国研究開発部にて勤務。化粧品業界で20年以上のキャリアを持ち、研究・営業・プロモーションという多部署にわたる経験に基づいた、多角的な視点からの提案を得意とする。これまでの多様なバックグラウンドを活かし、市場ニーズと技術的根拠を掛け合わせた「わかりやすい情報発信」を信条としている。日本国内のみならずグローバルな知見を通じて、お客様の製品開発に少しでも力添えできるよう誠実なサポートを心掛けている。

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